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お知らせ・解説

CRM連携で変わるクラウドPBX活用術!スピーディな顧客対応を実現

  • RemoTEL
  • 23 時間前
  • 読了時間: 4分

更新日:11 分前

ビジネスを支えるツールが日々進化する中で、電話業務にも“情報連携”が求められています。

従来の電話対応では、「誰からの電話か分からない」「過去の対応履歴がすぐに確認できない」といった状況がよく見られました。

こうした課題は、顧客満足度の低下や対応ミス、さらには社員の業務負荷の偏りにもつながります。

そこで注目されているのが、クラウドPBXとCRMの連携です。

電話と顧客情報をリアルタイムで結びつけることで、対応のスピードと精度が格段に向上し、顧客体験をより質の高いものにできます。


CRM連携で変わるクラウドPBX活用術!スピーディな顧客対応を実現

目次






1.クラウドPBX × CRM連携とは?

クラウドPBXは、インターネット経由で電話回線を管理できるサービスです。

一方、CRM(顧客管理システム)は、顧客とのやり取りや対応履歴を一元管理するツールです。


従来は電話と顧客情報が別々に管理されることが多く、担当者が対応するたびに情報を探す手間や確認漏れが発生していました。

クラウドPBXとCRMを連携させることで、こうした課題を解消し、電話対応を“情報に基づく対応”へ進化させることができます。


① 着信時に顧客情報を自動ポップアップ

 顧客の基本情報や過去の対応履歴が即座に表示され、電話を取りながら確認できます。


② 通話履歴をCRMに自動記録

 電話内容やメモが自動で保存されるため、属人化を防ぎ、チーム全体で情報を共有できます。


③ CRM画面からワンクリックで発信(クリックトゥコール)

 発信作業の手間を削減し、効率的な架電をサポートします。


このように、担当者は過去の取引内容や顧客の要望を把握したうえで対応できるため、パーソナライズされた顧客体験を提供できます。



2.CRM連携で変わる顧客対応のメリット

CRM連携によって、電話対応は単なる応答業務から、価値ある顧客対応へと進化します。

特に営業・カスタマーサポート部門では、対応品質の均一化と業務負担の軽減に大きく貢献します。


  • 対応スピードの向上

    着信と同時に顧客情報が表示されるため、即座に適切な対応が可能になります。


  • 情報精度の向上

    通話履歴やメモがCRMに自動保存されることで、情報の漏れや属人化を防止できます。


  • 顧客満足度の向上

    過去の対応を踏まえた“気配り対応”が可能になり、顧客に一貫した信頼感を提供できます。


  • 業務効率の改善

    電話とCRMの往復作業が不要になり、担当者は電話対応に集中しつつ他の業務にも時間を割けます



3.RemoTELの『CRM連携』なら

RemoTELのCRM連携機能を活用すれば、着信時に発信元番号をもとに電話帳やCRMに登録された顧客情報を自動で検索し、ポップアップ表示できます。


また、通話の開始や終了といったイベントをトリガーに、CRM上の顧客情報画面を自動で呼び出すことも可能です。


さらに、CRMに登録された顧客番号をクリックするだけで発信できる「クリック・トゥ・コール」にも対応。


RemoTELの管理画面に保存される通話履歴はCRMと自動で連携され、CRM上から通話履歴や録音データを簡単に確認できます。



4.まとめ:電話対応を“情報対応”へ

クラウドPBXとCRMの連携は、単なる業務効率化にとどまらず、顧客との信頼関係を築く武器になります。

ハイブリッドワーク時代にこそ、電話業務を“つながる”だけでなく、“わかる・活かす”仕組みに変えてみませんか?

クラウドPBX「RemoTEL」なら、CRMをスムーズに連携可能!


さらに、RemoTELの主な機能を活用すれば…


  • 内線・外線の発着信や転送をスマホやPCから自由に操作

  • 通話履歴や通話録音をCRMに自動連携し、情報共有を効率化

  • クリックトゥコールやIVRなどの機能で、電話対応のスピードと精度をさらに向上


これにより、ハイブリッドワーク環境でも、社員一人ひとりが本来業務に集中しつつ、顧客対応の質を維持することが可能になります。

電話対応を“つながるだけ”から、“情報に基づく価値ある対応”へ進化させる電話対応を、RemoTELで始めてみませんか?

 

ビジネスフォンの『CRM』機能にご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

具体的な機能のご説明や、料金プランのご案内をさせていただきます。




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