株式会社BANDAI SPIRITS

ー 御社の事業内容について、教えてください。

​

関様：株式会社BANDAI SPIRITS ロト・イノベーション事業部ではハズレなしのキャラクターくじ

「一番くじ」の展開をメインに、キャラクターグッズの企画・販売をしています。

​

​

ー 今回、クラウドPBXの導入を検討されることになったのは、どのような背景からだったのでしょうか？

​

関様： これまでお客様とのやり取りは社用携帯と部署代表電話で行っていました。コロナ禍でテレワークが多くなってきた一方で、会社の電話を取るため交代で出社する必要もありました。私たちが営業チーム宛の電話を取れない時には別のチームのスタッフが出て取次いでくれていたのですが、そのワンクッション挟むのが非効率に感じたため、もっと効率的に電話対応ができる環境を構築する必要がありました。

​

愛川様：事業部宛の電話に本来関わりのない人員が対応してくれていたので、その業務負荷を軽減するためにもRemoTELを導入しました。

​

​

ー RemoTELをどのように活用していますか。

​

愛川様： 今回のRemoTELの導入にあたって、営業チームの直通窓口となる新たな電話番号を取得しました。お客様からの電話が部署代表から別チームを経由して転送されてくることがなくなり、私たちに直通でかかってくるようになったので、これまでのような取次ぎが減りました。
また、この新しい電話番号はメールの署名や名刺にも掲載して、営業チームに連絡したいお客様や業者様がすぐ対応できるようにしています。

通話にはスマホアプリをメインに使っていますが、安定した音声品質を実感しています。クラウドフォンでも通常の電話との差異を感じることはなく、全く問題ありません。

​

​

ー これからのRemoTEL へのご要望をお聞かせください。

​

愛川様： 標準で提供されているIVR（自動音声応答）機能を活用して、お客様の問い合わせ内容に応じた振り分けをしたいです。例えば「新規の問い合わせは1を、納品に関する問い合わせは2を」など。内容によっては別のチームが対応する場合もあるので、その場合は自動的に転送されるようにできたらいいですね。

​

上田様：営業担当者やチームごとの振り分けもしたいです。「●●宛のお問い合わせは1を」のように。

​

愛川様：お客様の要件に合った部署・チーム・担当者に直接電話が繋がれば、業務のさらなる効率化が期待できます。使い続けることによって活用レベルが上がっていくと思いますので、RemoTELの便利な機能を使いこなせるようになりたいですね。